最近ではかなりクラフトビールのお店が増えてきていますね。
お店や商品によって色々な味わいが合って楽しい!
自分でも作れたらよいなーと昔から考えていたので、重い腰を上げてチャレンジしていきたいと思ったので始めたいと思います。
まずは下調べから。自宅でビールを作ることは可能か?
結論、可能でした。
昔、親が作っていたなぁとうっすら記憶はあるのですが、実際にホームブルーイング(自家醸造)のやり方があります。
初心者でも作ることができる、醸造キット(必要な材料・用品がセットになったもの)があります。
下記のサイトは非常にワクワクさせてくれます。
https://yorokobi.me/blogs/news/learn-how-to-make-your-own-beer
https://www.sakeland.net/?pid=39860852
自家製ビール(ホームブルワリー)とは
ホームブルーイング(自家醸造)とは、家庭でビールを手作りすることを指します。これは、簡単な機材を使って少量のビールを自分で製造する趣味活動です。
アメリカなどのクラフトビール大国では、約110万人ものホームブルワー(趣味でホームブルーイングを楽しむ人)がいます。彼らは自宅で家族と楽しんだり、ホームパーティーでお披露目したりしています。中には腕を磨いてプロのブルワーに転身する人もいます。
ホームブルーイングの魅力は以下の点にあります:
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個性的な味:好みのホップと麦芽を選び、自分だけのレシピでオリジナルビールを作れる。
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フレッシュな味わい:手作りビールは作りたて直行なのでまさにフレッシュ。
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創造性:自分好みの味わいを探求し続けることができるのはまさに創造。
しかし、日本では酒税法により、アルコール分1度以上の飲料の自家醸造が禁止されているため、アメリカのように個人で度数を自由に作るホームブルーイングを楽しむことはできません13。
そのため、シェアードブルワリーのような施設で、ホームブルーイング体験を提供するサービスが登場しています23。
法律との付き合い方
日本では、自家醸造(自宅での酒の製造)は 酒税法 により厳しく規制されています。主なポイントは以下の通りです。
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アルコール度数1%以上の酒類の製造は禁止
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酒税法により、許可なくアルコール度数1%以上の酒を製造することは違法。
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違反した場合、罰則として 10年以下の懲役または100万円以下の罰金(またはその両方)が科される可能性あり。
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醸造免許が必要
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酒の製造・販売を行うには 国税庁の酒類製造免許 が必要。
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免許取得には、年間最低製造量(例:清酒で6,000L以上)など厳しい条件あり。
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ビール免許:最低 60,000L/年 の製造が必要。月あたり5000リットル!
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発泡酒免許:最低 6,000L/年 でOK(麦芽比率50%未満)。
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市販の酒の「どぶろく化」も違法
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市販の酒に麹や酵母を加えて発酵させる行為も、酒の製造とみなされ違法。
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ビール・ワインの自家醸造は基本NG
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海外では家庭用ビール醸造が認められている国もあるが、日本では アルコール1%以上になると違法。
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ただし、アルコール1%未満の発酵飲料(例:自家製コンブチャ)はOK。
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日本では、酒類の自家醸造は基本的に認められておらず、法律違反となるため注意が必要です。多くのレシピがありますが、薄めたりしてコントロールしていく必要がありますね。
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