室生龍穴神社・吉祥竜穴に行ってきた

奈良県宇陀市にある室生龍穴神社・吉祥竜穴にいってきました。

吉祥竜穴は思っている以上に急勾配を下りていかないといけなかったので大変でしたが、なんだか神秘的でした。

室生龍穴神社には樹齢何年だろう？！と思うような大木があったり、近くの小川に鮎が泳いでいたりと自然の中で大切にされてきただろう様子が伺えました。

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吉祥竜穴とは
室生龍穴神社とは
吉祥龍穴はパワースポットかどうか
吉祥竜穴へ行ったときのことを動画にしてみました

吉祥竜穴とは

室生龍穴神社を曽爾村方面に、県道28号線と林道を約30分歩くと、室生龍穴神社の奥宮（龍穴）があります。ここは、室生寺が建立する前から、雨乞を祈祷した神聖な場所であり、妙吉祥龍穴と呼ばれる風穴があります。この龍穴の前には、室生山から流れる清水が龍の形のように曲がって流れ、静かな時が訪れます。

こちらはパワースポットとしても有名な場所となっています。

（宇陀市ホームページより）

僕が行ったときは川の水量が少ないようで、宇陀市のホームページにある写真のようなシャワーのような情景は見れませんでした。悲しい。

吉祥竜穴は日本3大龍穴のひとつに数えられており、吉祥竜穴のほかには、「岡山の備前龍穴」と「京都の貴船神社の龍穴」がありますが、実際に目で見ることができるのは、吉祥竜穴だけなんだそう。

龍穴とは「竜（竜神・龍神）が住んでいる場所」とされていて、昔から信仰の対象となっていたそうです。

吉祥竜穴にいる竜神は、もともと奈良の猿渡池というところに住んでいたそうですが、春日山を経てこの吉祥竜穴に移ってきたという逸話があるそうです。