子どもたちが好きなので、フレンチトーストをよく作る我が家。
だけど、フレンチトーストを作ると洗い物が増えるんですよね。
そのため、我が家では全部フライパンで作ってしまおう!となって、やり始めたら簡単に美味しくできたため、それ以降フライパンひとつでフレンチトーストを作っております。
フレンチトーストって何?
フレンチトーストは食べたことがある人が多いと思います。
由来は知っていますか?
僕は「フランスのトースト」「フランス発祥のトーストだから」と思っていたんですが、全く違ってました。
フレンチトーストの名前の由来は、ヨーロッパのフランスだと思われている方が多いと思いますが、実はフランスとは全く関係がありません。1724年にアメリカの酒屋の店主ジョーゼフ・フレンチが、この料理に自分の名前を付けたことが由来だそうです。
しかし、「フレンチトースト」という料理自体がアメリカで誕生したわけではなく、似たような料理ははるか昔からヨーロッパのさまざまな国に存在することが確認されています。最も古い記録は4~5世紀ごろのローマ帝国の料理書に残っており、中世ヨーロッパでは各地で色々な名前で呼ばれていました。「黄金のトースト」という名前もあったようです。豪華な料理に聞こえますよね。
ちなみに「フレンチトースト」の由来と思われがちなフランスでの呼び名は、「pain perdu(失われたパン=捨てるはずのパン)」と言います。フランスのパンは専らバケットなどのフランスパンです。フランスパンは日を置くと硬くなってしまうのですが、調味液に浸すことで硬くなったパンを柔らかく生き返らせることができます。そうした意味から「pain perdu」と呼ばれるようになりました。そのため、日本とは違い庶民的な料理というイメージもあるようです。https://www.marinfood.co.jp/bazaar/foodcolumn/2019/85.html より
「フレンチさんのトースト」ってことみたいですね。
伝わり方によってはゴールデントーストってこともあったのかもしれませんね。
材料
- 食パン 2枚
- 卵 2個
- 牛乳 適当
- 砂糖 大さじ3
- バニラエッセンス 8〜10振り
- バター 一欠
分量は適当にやっちゃっています。
作り方
- フライパンに卵を入れて泡だて器でよく混ぜる
- 牛乳をいれてよく混ぜる
- 砂糖とバニラエッセンスをいれてよく混ぜる
- 食パンを入れる。液が少し食パンに染み込んだらひっくり返す
- 火をつける
- 少し温かくなってきたら、バターを入れる。
- バターを溶かしながら、液に絡ませる。
- 液を食パンに寄せながら焼いていく。
- 食パンに少し焦げ目がついたら食パンをひっくり返す。
- 液を食パンに寄せながら焼いていく。
- 液がなくなってきたら好きな焼き加減にして完成
作り方の動画
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