長瀞で荒川ライン下りを体験してきました!
思っていた以上に楽しめたので、おすすめしたいアクティビティです!
子ども連れでも問題なく楽しめます。
荒川ライン下りの概要
秩父は長瀞にある、荒川を船で下るアクティビティです。
長瀞駅(秩父鉄道)からすぐのところで受付を行って、マイクロバスで出発地点、到着地点に送迎してもらえます。
時刻表は残念ながらわからないのですが、10時20分ごろの受付で、11時の回をセッティングしてもらいました!(一回あたりには舟の乗車人数の上限で制限されていると思います。)
待ち時間中は、長瀞駅周辺を散策して時間を潰せます。
ライン下りのコースは現在2つ(下記参照)で、家族で楽しむならロマンチックコースがよいと思います。
ロマンチックコースといっても、結構スピードが出る箇所もあって、アクティビティ感もありますよ!
荒川ライン下りの混雑状況(予約フォーム追記)
平日でも1回の乗車人数がいっぱいになるほどの人気。
連休中や土日はもっと混雑する可能性があります。
事前に電話予約やネット予約もできるようなので、営業カレンダーを見て予約することをおすすめします。
というか、ネット予約が優先っぽいので、下記でチェックしたほうが良いかと思います。
主催団体が違う2つのライン下りがあるようです!
荒川ライン下り(今回乗った)
https://www.arakawa-line.co.jp/tokuten/
長瀞ライン下り
https://linekudari.resv.jp/reserve/calendar.php?x=1720999450
利用料金
コース | 区 間 | 距離・所要時間 | 乗船料金(3歳以上) |
---|---|---|---|
チャレンジコース | ウォータパーク長瀞~長瀞岩畳 | おおよそ3km/30分 | 通常日 大人2,000円、子供1,000円 繁忙日 大人2,200円、子供1,100円 |
ロマンチックコース | 長瀞岩畳~高砂橋 | おおよそ3km/30分 | 通常日 大人2,000円、子供1,000円 繁忙日 大人2,200円、子供1,100円 |
駐車場(無料)
荒川ライン下りに参加したり、飲食をすると無料になる駐車場があります。
誘導をしてくれる人たちが複数人いらっしゃって、誘導の棒を持って立っているのでわかりやすいと思います。
ただ長瀞駅周辺の駐車場の数はそんなに多くないように感じられたので、客足が多くなる休日や週末は有料の駐車場を使うことになるかもしれません。
船頭さんの案内が面白い
舟には、二人の船頭さんが同乗してくれました。
前と後ろで操船を行って川をスムーズに下っていく技術は感動モノです。
また、川を下りながら途中で景色や施設、動物などの案内もしてくれます。
船頭さんごとの案内を聴き比べることも面白そうです。
そもそも長瀞(長瀞)って?
案内で印象に残っているのが、「長瀞(ながとろ)」の由来。
川の流れが緩やかな場所のことを「瀞(とろ)」と呼び、この瀞が長く続いている地形から、「長瀞」という名前がついたそうです。
帰ってきて調べたところ、
長瀞は、瀞(=川の流れの静かな部分)が長いことを表しており、明治末期、地質鉱物学の権威である神保小虎博士に、その景勝と地質学の宝庫として紹介され、大正13年12月9日には国の名勝および天然記念物として指定されました。
参考:長瀞町役場サイト 長瀞町町名変更50周年記念特設ページ
と紹介されていました。なるほど。
この他にも長瀞をよく知る人だから知っているネタがたくさんあって、川下りの間飽きることなく最後まで楽しめます!
まとめ
- 荒川ライン下りは家族で楽しめる
- 車は駐車場があるから安心
- コースは2つから選べるの
- 長瀞駅周辺は色々あるから時間も楽しめる
ということで、一度は行ってみて損はないと思います!
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