今年の夏も猛暑の予感。 「子どもをプールに連れていきたいけど、人が多くて大変…」「自宅で気軽に涼みたい！」 そんな願いを叶えてくれるのが、家庭用プールです。
でも、いざ買おうとすると、ビニールプール、フレームプール、サイズや形もさまざまで、何を選んだらいいか迷ってしまいますよね。
この記事では、実際に使用している使用者目線で、家庭用プールの選び方から、ベランダ・庭に最適な人気モデルまで、徹底的に比較・解説します。
この記事を読めば、あなたのご家庭にぴったりのプールがきっと見つかり、最高の夏の思い出が作れますよ！
失敗しない！家庭用プールの選び方3つのポイント
まずは、購入前に確認しておきたい3つの重要ポイントを押さえましょう。
ポイント1：設置場所とサイズで選ぶ
プールを置くスペースはどのくらいありますか？
- ベランダ: 賃貸住宅のベランダや限られたスペースには、直径1.5m以下のコンパクトなビニールプールが最適です。排水時に下の階に水が垂れないよう、排水口の位置を必ず確認してください。
- 庭・広々としたスペース: 広い庭があるなら、直径2m以上の大型プールや、本格的なフレームプールに挑戦しましょう！大人もゆったりと足を伸ばしてくつろげる、プライベートリゾートが完成します。
- お子様の年齢: 赤ちゃんや小さなお子様には、水深が浅く、底にクッション性があるタイプが安全です。日差し対策には、日よけシェード付きモデルがおすすめです。
ポイント2：種類（タイプ）で選ぶ
家庭用プールは、主に3つのタイプに分けられます。ご家庭のスタイルに合わせて選びましょう。
1. 手軽さNo.1！「ビニールプール」
空気を入れて膨らませる、最も手軽なタイプです。
- メリット: 設置・撤去が簡単、価格が安い、デザインが豊富。
- デメリット: 穴が開きやすい、耐久性が低い。
こんな人におすすめ: とにかく手軽に始めたい、小さいお子様向け。
2. 頑丈で本格的！「フレームプール」
スチールなどの骨組みを組み立ててシートを張る、本格派のプールです。
- メリット: ビニールプールより圧倒的に頑丈、大人も入れる大型サイズ。
- デメリット: 設置に広いスペースと手間がかかる、価格が高い。
こんな人におすすめ: 庭に常設したい、家族みんなで本格的に楽しみたい。
3. 設置が簡単な「自立式プール」
上部のリングに空気を入れるだけで、水を溜めると自立するINTEXの「イージーセットプール」など。
- メリット: フレームプールより設置が簡単、大型サイズもある。
- デメリット: 地面が平らでないと不安定になる。
こんな人におすすめ: 手軽さと大きさを両立したい。
ポイント3：素材と耐久性、メンテナンス性で選ぶ
プールを長く安全に使うためには、素材や機能にも注目しましょう。ビニールプールは**「PVC（ポリ塩化ビニル）」**素材が一般的ですが、何層にも重ねられた丈夫な構造のものを選ぶと安心です。
また、水を抜く際に便利な排水栓や、水をきれいに保つ濾過ポンプ（浄水フィルター）の有無もチェックしてください。
【タイプ別】おすすめ家庭用プール徹底比較10選
ここからは、Amazonや楽天で人気の家庭用プールを、それぞれのタイプ別に厳選してご紹介します！
ベランダでもOK！コンパクトなビニールプール
ビニールプールは本当に手軽に設置できるのが一番のメリット！
ただ、穴が空きやすいので、底面に大きいレジャーシートを敷いて養生したほうが長持ちします。レジャーシートを敷くか敷かないかで、耐久回数が全然違います。うちは3シーズンまで保たせることができました。
1. INTEX(インテックス) レクタングラファミリープール
＜こんな人におすすめ！＞ ベランダで家族3〜4人で楽しみたい方 ベランダに収まりやすい長方形タイプ。底面にも空気を入れる層があり、クッション性が高いのが魅力。お子様を安心して遊ばせられます。
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2. JILONG (ジーロン) ビッグ滑り台付きプール
＜こんな人におすすめ！＞ 子供が飽きずに楽しめる工夫が欲しい方 滑り台や噴水、ボールプールにもなるエリアが付いており、まるでウォータースライダー！兄弟や友達とワイワイ楽しめます。
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3. INTEX(インテックス) 日よけ付きプール
＜こんな人におすすめ！＞ 強い日差しから赤ちゃんを守りたい方 屋根（シェード）が紫外線からお子様を守ってくれます。日陰ができるので、パパママも安心。
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本格的なフレームプール
設置が少し大変ですが、耐久性と貯水量が抜群です。
特にINTEX（インテックス）のフレームプールは買って良かった！
子どもたちも晴れた日を待ち望むくらい遊び倒しています。
- INTEX(インテックス) メタルフレームプール（オススメ！！！）
- Bestway(ベストウェイ) パワースチール フレームプール 【赤ちゃん・幼児向けプール】
- INTEX(インテックス) ダイノランド プレイセンター
- Bestway(ベストウェイ) ベビー&キッズ プール
オススメなのはフレームプール！！
今までいろいろな種類のプールを試してきましたが、一番のオススメはフレームプールです！
ビニールプールは擦れて穴が空きやすく、激しく遊ぶ子どもの遊び方に耐えられません（笑
フレームプールはしっかりしているので、結構激しい遊び（波を起こすために暴れまわる）でもしっかりと耐えてくれます。
敷地が広ければ、サイズの大きいものを用意したら、大人が入っても全然遊べます。
大きい分、水も大量に使いますが、消毒液や循環器を使うことで水質を維持して長く遊ぶことが可能です。
一方上記の動画のように、設置する手間（デメリット）があります。
手間をかけた分、しっかりと設営できるのでもし壊れたとしても次もフレームプールを選択すると思います。
循環器もあったほうがいい
大量に水を使うので、一回で捨ててしまうのはもったいないです。
フィルターポンプや消毒液を活用して、長い間使ったほうが断然お得になります。
循環器を使っている方は1ヶ月（夏休み丸々）程度も使えている方もいらっしゃるようなので、試してみると良いと思います！
家庭用プールのQ&A
Q1. 毎日の水換えは必要？
A1. お子様の肌に触れる水なので、できれば毎日交換するのが理想です。濾過ポンプや消毒剤を使えば水を長持ちさせることも可能ですが、定期的な交換を心がけましょう。
Q2. 穴が開いてしまったら？
A2. ご安心ください！ほとんどの製品に、補修用のパッチシールが付属しています。小さく破れた場合はパッチを貼って修理できます。
Q3. 片付けのコツは？
A3. 【超重要】 水を抜いた後、プール全体をしっかりと乾燥させてください。 湿ったまま収納すると、カビや劣化の原因になります。
まとめ
今回は、家庭用プールの選び方とおすすめ商品を徹底比較しました。
- 手軽さ重視なら「ビニールプール」
- 耐久性やサイズ重視なら「フレームプール」
- 赤ちゃんには「日よけ付きの浅型プール」
自宅の環境や用途に合わせて最適なプールを選び、家族みんなで笑顔あふれる夏の思い出を作ってくださいね！
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