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ベランピングでバーベキューをする場合の注意点

ベランピングに慣れてくると、よりキャンプで楽しむようなアクティビティに取り組みたくなります。

特に、家族や友人たちと火を囲んで楽しむバーベキューは盛り上がりますね。

ただ、家の敷地内でバーベキューをする場合は、気をつけなければならないことがあります。

バルコニーやベランダでのベランピングでバーベキューする場合の注意点

一戸建てのバルコニーやベランダでバーベキューをするのは、土地も含めて所有物のなので近隣への煙や匂いの配慮、火事を注意すれば基本的にはOKです。

一方、マンションの場合は賃貸マンション・分譲マンションでもバルコニーやベランダの取り扱いは事前に確認しておかなければならないことがあります。

マンションのバルコニーやベランダは「共用部分」であることを知らない人もいらっしゃるかと思います。

その名の通り「共用部分」なので、家主の所有物ではありません。マンションのルールに従って安全に近隣住民の方に配慮してベランピングを楽しんでください!

ベランダ・バルコニーは「専用使用部分」

専用使用部分とは、特定の人が共用部分や敷地の一部を独占的に使用できる部分のことを指します。

ルーフバルコニーやベランダ、1階にお住まいの方なら、専用に用意されている庭などが該当します。

つまり、特定の使用者しか利用できない敷地のことが「専用使用部分」となります。

ルーフバルコニーやベランダは使用ルールが規約で設定されている

専用使用部分だからといって、バーベキューをやってよい、というわけではありません。

あくまで共用部分の一部ですので、マンションによって共用部分の規約が定められています。(使用細則というものです。)

使用細則で、専用使用部分について火気の使用が禁止されている場合は、利用はしないほうがよいでしょう。

バーベキューに関わらず、下記のような内容もあります。

私の家の周りにも植木鉢が盛々と出されているお家とかあるので、意外と抵触しているお宅はあると思いますが、自身が抵触しているとなるとトラブルの元になると思うので今一度使用細則をご確認頂いたほうがよいかと思います!

この「使用細則モデル」で禁止行為として挙げられているのが、

・騒音、振動、悪臭及び煤煙等を発生させる行為
・引火、発火及び爆発のおそれのある物品の製造、所持又は持込み

など。さらにバルコニー及び屋上テラスでの禁止行為として、

・煉瓦、モルタル、コンクリート及び多量の土砂による花壇等(芝生を含む)の設置又は造成
・家屋、倉庫、物置、サンルーム、ビニールハウス、縁側、遊戯施設その他の工作物の設置又は築造
・アマチュア無線アンテナ、音響機器及び照明機器等の設置

専用庭の禁止行為として、

・家屋、倉庫、物置、サンルーム、ビニールハウス、縁側、遊戯施設その他工作物(地下又は高架の工作物を含む。)の設置又は築造
・専用の配線、配管、アマチュア無線アンテナ、音響機器及び照明機器等の設置
・コンクリートの打設及び多量の土砂の搬入又は搬出
・他の専有部分の眺望、日照、通風に影響を及ぼすおそれのある樹木その他の植物の栽培

などがある。引用元:SUUMOジャーナル

楽しむなら周りに配慮した道具を使う

バーベキューをやりたいと思う人は意外と多いので、アウトドア用品メーカーもなんとかならないかと考えてくれています。

一番気になってしまうのが、やはり煙。

各メーカーから、無煙・減煙グリル(ロースター)が色々出ています。


オススメはイワタニ

ホットプレートのように電源で動作するものが無煙・減煙グリルでは多いのですが、イワタニの「スモークレス焼肉グリル やきまる」はガス加熱・・・!!!

ベランダや屋外でバーベキューをするのには、やはり電源がない場合が多いです。

スモークレス焼肉グリル やきまる」はカセットコンロと同じように(というかカセットコンロ)ガス缶を使うタイプなので、電源を必要としません

そしてガスなので、火力も十分!!

レビューでもかなりの高評価を得ていますね!

まとめ

以上、マンションでバーベキューをやるときの注意点と、対処するための道具を紹介してみました。

ルールを守ってトラブルを起こさないことは楽しいベランピングライフのためにも必要です。

ベランダでバーベキューをする場合は、マンションのルールを遵守し、無煙グリルなどを使って周囲の住人にも配慮していきましょう!

安心、安全を心がけて少しでもベランピングが豊かになりますように!

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