武蔵村山・狭山丘陵にある、「六道山公園」にいってきました。
広大な土地、高低差のある公園で、子どもたちと自然の中で遊ぶならオススメの公園でした。

公式サイトより
あそびの森は体力勝負
今回六道山公園に行った目的は「あそびの森」でした。
山の形状を利用した、広大なアスレチックがあるのが「あそびの森」です。
六道山公園の中では東側エリアに位置していて、長いローラーすべり台やターザンなど25個もある木製遊具が設置されています。
子どもの体力なら意外とさくっと疲れてくれるだろう、と思っていました。
正直舐めていました。
体力が底をついたのは親のほうが先でしたよ…。
斜面を活用して遊具が設置されているので、アップダウンが激しいんです。
うちの長男は自走して登ったり下りたりすることができたのですが、娘っ子にはまだ早いくらいの勾配でした。
そのため、娘っ子を抱えて斜面を登り降りすることに…。
普段から体力づくりをしている親御さんならいざ知らず、運動不足の私には足腰に来る勾配でした。
特に長男が熱中したのが長いローラー滑り台。こちらは人気のようで順番待ちの列ができていました。
「長い=高低差がある」ため、長男がスタート地点の列に並んだら、娘っ子を抱えてゴールまで下りて、またスタート地点に登る、という運動です。
周りの親御さんたちも息を切らしていた方々がちらほらいました(笑)
木製遊具が色々あるので、全身を使って遊び尽くせる公園です。
駐車場選びが大切
広大な公園のため、駐車場も複数箇所あります。
私が今回止めたのは、赤坂駐車場。お昼前に着きましたが、若干空きがある状態でした。
ただ、あそびの森までは山を一つ越えないといけないので、もう少し近い駐車場があればそっちにすればよかったかも。一方で近い駐車場はお昼ごろだと埋まっているかもしれません。
公式の駐車場一覧は下記になります。
- 赤坂駐車場:普通車30台、身障者用4台
東京都武蔵村山市三ツ木4-13(地図) - 里山民家駐車場:普通車40台、身障者用2台
東京都武蔵村山市岸4-3(地図) - 石畑駐車場:普通車23台、身障者用1台
東京都瑞穂町大字石畑2257(地図) - 天王山東台駐車場:普通車19台
東京都瑞穂町大字石畑2234(地図) - 夕日台駐車場:普通車21台
東京都瑞穂町大字石畑2140(地図) - 天王山遊歩道駐車場:普通車23台、身障者用2台
東京都瑞穂町大字石畑2165(地図) - 峰田駐車場:普通車16台
東京都瑞穂町大字石畑2227(地図) - 西口駐車場:普通車27台、身障者用1台
東京都瑞穂町駒形富士山196(地図)
トウキョウサンショウウオが観察できる
赤坂駐車場からこどもの森にいく道中にインフォメーションセンターがあります。
ここでは様々な動物の剥製やトウキョウサンショウウオの展示がありました。
トウキョウサンショウウオは絶滅危惧種だそうです。
思ったよりも小型でした。
水族館では見たことがなかったので、子どもたちも興味津々でした。
山の中は舗装されている箇所もありますが、すごくきれいに舗装されているわけではありません。
自然をなるべく壊さないように設計されているんだと思います。
もちろん、草木や虫も自然のままで存在するので、虫除けスプレーなどはしっかりしていきましょう。
雨上がりの日は山中の道は泥濘んでいることが想定されるので、子どもが泥だらけになってもいい服装がおすすめです。
今回でも広大な公園のごく一部
数時間滞在していましたが、それでも公園の一部だけしか楽しめなかったです。それだけ広い公園です。
今度行くときは冒険の森や里山民家にも行ってみたいですね。
お弁当を持っていったので、山の自然の中でレジャーマットを敷いて食べました。空気がきれいな気がしてお弁当も美味しかった。
ところどころ休憩できるような空間(ベンチが設置されていたり、踊り場のように平らな場所もありました)があったり、自然を楽しめる設計になっているのは、子どもたちにとっても貴重な機会だったように感じます。
公園に向かう道すがらにはコンビニも点在しているので、食料や飲み物の調達はコンビニでもいいかもしれません。
まとめ
東京近郊で自然を楽しみたいなら、ぜひ六道山公園に行ってみてください。
駐車場は事前に調べて、行きたい場所に近い駐車場を見繕ってから行くのがよいと思います。
一部のエリアは携帯の電波は届きにくくなっているので、強制的にデジタル断捨離した時間を過ごすことができると思います。
広大な敷地の自然の中で、子どもと一緒に全身を使って遊びにいきましょう!
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